真実の愛とは…
おはようございます。最近読んだ本の中で 私の心に響いた一節をご紹介します。
本当に『信じる』ということは、決して信じやすい形で、信じるに値する形で、私たちのところには絶対来ないというのが私の学んだことです。
『信じる』とか『愛する』とかは、もっとも愛しにくい形で、もっとも信じにくい形でもたらされたなかで、私たちは『にもかかわらず』そのなかでそれを信じぬく。
それを愛しぬくと言うことが私たちの中で問われているわけです。私たちはどちらかというと、愛しやすいことを愛したり、信じやすいことを知らず知らずのうちに信じたり、それが愛すること、信じることだと思ってしまいます。
しかし、私たちが学ばされたことは決してそうではなかった。
決して愛せない形でしか私たちのところには愛は来ないんだ。決してこの人は信じられない、そういう中で信じることを私たちは試されるんだ、そう考えるようになりました。
弱さの研究 「弱さ」弱さで読み解くコロナの時代 より…
人は 自分が望む形 自分が期待する形でしか 愛を感じたり 信じるということができなかったりするのかもしれません。
私が望む愛のカタチ 相手が差し出す愛のカタチ その違いを信じることができるのか… 真実の愛とはそういうものなのかな… って 深く響いてきました。

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